2021年8月12日
オリンピックが終わり、パラリンピックの開催を待つつかの間のクーリング期間に、まだまだ熱の冷めない漢達がいた…



塩トルコvsゴウレでトラシュカやろう!
とお声がかかりました♡
なにそれ?という方に以下の写真を参考までに
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(イベント後撮影)

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グレンの井戸に集まる漢達(既に暑苦しい)

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ゴウレの体格(大きさ)がバラバラの為、合わせに行く漢達。電車と徒歩(謎)
2人小さいだけなのに、全員行く優しい世界♡

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ごまっス、クエストやってなくて体格変えられなかった…

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『なにするー?』
『みんなでプレイべいくか〜♪』

「トラシュカちゃうんかい!」

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ジュレに移動、ここは普通にルーラで(雑)

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より暑苦しいフィルターかけてみた。

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早くもギャラリーが集まり出す♡

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暑苦しくて今にも妊娠しそう

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チーム分けをして、会場へ移動(適当&徒歩)
※最後尾はごまのペット、黒豚の「わんわん」

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ベルトロいたw

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変態オガ娘もいたけど写真は自制(無かった)

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どれが誰か分からん(ごまだけ小さい)

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予選、決勝共に「タッちゃん」の一位!
点数は…低!w
つーか、みぃなとおおたにの体たらくブリw
2戦ともこんな感じ

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表彰式に向かう漢達(徒歩)

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優勝のタッちゃんに塩をかけて祝福
こんな密は嫌だ!

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最後はみんなで集合写真
センターはごまのペット、黒豚の「わんわん」

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ギャラリーや、ファンや、さっき写真を自制した人達とも一緒に♡

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結論「ドワ子は可愛い」



お疲れっしたー!

おはようございます!
各地大雨による被害が出ているようですね。
身の安全を最優先に、避難が空振りだった時には
みんな笑って帰宅出来ますように、
大袈裟なくらい早めに避難行動をお願いします。






なりきり魔法少女GP
先のブログでごまっス以外の3名の動画を含むレポート?をご覧頂きました。

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結果的になにが審査員にウケたのか分かりませんがw
幸運にもなんと!ごまっスが優勝と言う、
波乱の結果になりました!

せっかくですので今回のブログから、その作品
『不思議少女 かずこ』について
纏めてみようと思います♪

まずは簡単なストーリーを披露しますね!



【不思議少女 かずこ】

小さな田舎町に住む、和子と家族。

和子と親友のさっちゃんは、まだ舗装されていないのどかな田舎道を、手を繋ぎ、歌いながら小学校に向かうのが日課だ。
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ある日、山に出かけた和子の父、清が何者かに襲われて大怪我を負うが、その傷の様子などから、熊や猪など猛獣のたぐいでは無さそうとの事。

この町の診療所では、できる術が限られており、隣町の病院に運ばれて怪我の処置は済んだものの、麻酔も効いており、まだ意識が戻らない。
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駆けつけた和子が意識のない清の手に触れて、静かに呼びかけた「父ちゃん…」
清は確かに眠っているが、和子にはが聴こえた。

「心配いらない、母ちゃんと節子をたのむぞ」

「見たことも無いモノに出会うだろう、聞いたこともない事が起こるだろう、大丈夫、世界中が味方してくれる」

和子だけに聴こえた


次の日、学校を休んで母の代わりに家事を頑張る和子に、また聞こえないはずのが聴こえる。
生まれてから7歳を迎えた今まで、一度も口を聞いたことがない、節子の声だった。

「いつもありがとう、姉ちゃんに渡したいものがあるんだ、もう少し力をつけたら…」

父の大怪我をきっかけに不思議な声を聞くようになった和子。
今まで深く考えなかった、小さな出来事を思い出す。
鳥たちは和子やさっちゃんと一緒に歌っていたし、危険を知らせる誰かの声を聞いたこともあった。


「世界中が味方してくれる」

他の人にはない能力に気づき始めた和子だが、まだ小さな少女には過酷すぎる戦いが待ってるなど、誰も予想していなかった。

いや…父親以外は、誰も。




と、序章が幕を開けます。

父方の系譜に代々受け継がれてきた「能力」に目覚める和子と、その運命によって繰り広げられる【闇にノまれしモノ】との戦い。

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この小さな田舎町で起こった「光のこの世」と
「闇の世界」との戦いは、知る人も語られる事も少なかったが、世界の未来(現在)を決めた、本当にあった物語…




主人公は「佐藤 和子」
昭和23年8月13日生の小学4年生
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桜木県 黄泉郡 日夜町 (現在はない)が舞台となる
(さくらぎけん こうみぐん ひよみまち)

※参照かずこの住む 時代と町

〈佐藤家〉
父、清
母、千代
長兄、弘
次兄、修(享年2歳)
妹、節子
和子を含めた5人家族










桜木県 黄泉郡 日夜町
さくらぎけん  こうみぐん ひよみまち

令和の現在では無くなってしまった古い地名。

日本各地の社や寺で、柱や屋根裏や軒下などの人目につかない場所に隠された、文字や記号を手がかりに突き詰めていくと、「この町にたどり着く」のだそうで、モノ好きな学生や自称教授などが、数年に1人か2人のペースで訪れる。
観光地でもなく、特筆するような古い建物もない、なぜだかこの町には、お社もお寺もお地蔵様すらいないのだ。

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「ここには何も無い」と、田舎の人は皆言うが、日本中探しても、この時代にお地蔵様すらいないとは、「無さすぎる」この町は少し異質な感じがするかもしれない。

訪れた学生や先生たちは頭を傾げながら町中をうろついた挙げ句、良鳴川(よながわ)の玉石に腰を下ろし、崖の横のごく浅い洞窟を覗き込んではガッカリして町を後にするのがお決まりだ。

※古い資料には「代永川(よなががわ)」とあるが、
時代の流れにより「よながわ」と呼ばれ、昭和に入ってから、鳥の鳴き声良く響く事から「良鳴」の字が充てられた様だ。


昭和33年頃

後に言われる「高度経済成長期」の真っ只中。

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「東京タワー」が完成して翌年に公開を控え、
特急「こだま」が運転を開始。

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洗濯機、テレビ、冷蔵庫が「三種の神器」とよばれる家電ブーム。

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石原裕次郎が絶頂期を迎え、プロ野球では「長嶋茂雄」がデビュー。(4打席4三振)

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日本初の「缶ビール」をアサヒが発売し、日清食品が「チキンラーメン」、「ドレッシング」をキューピーが発売した。

平成令和へと続く、近現代文化のスタートと言える時代だ。

しかし、華々しい時代に見えるが一方で
「阿蘇山(熊本)大爆発」(測候所開設後初)
「浅間山(長野)大噴火」(東京まで降灰)

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「狩野川(静岡)台風」(死者行方不明者1269人)
「南海丸沈没」(167人全員死亡又は行方不明)

各地で強烈な自然災害が起こり、その力の偉大さと恐ろしさを実感した年でもある。



都会から遠く離れた、和子の暮らす日夜町は
「経済成長」にはまだ少しご縁が無さそうだ。
和子が1年生の頃に、縫製工場が出来たくらいで
ほとんどの家が畜産や農業で暮らしている。

町から1時間ほどの村が1つなくなり、貯水と発電のためのダムが出来てから、電気が安定した様で、役場と診療所の前の街灯は最近毎日灯っている。
町のおばさん達の間でも近頃は、そろそろ洗濯機や冷蔵庫をうらやむ話が多いらしい。

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